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2012年 01月 18日
![]() ![]() さて、念願かなって休みを取って出かけた金継ぎ教室1日目である。 生徒は初級者が5名、中級者1名、全員女性(そういうものか…)。 目の前に置かれた黄色い道具箱一式を開けた途端に小躍りするほど嬉しくなってしまった。 講師の先生はオブジェの作陶家。 自作の修復から作品そのものへ金継ぎの手法を取り入れている様子で、ご自身の技術を惜しみなく教えてくださるタイプの方。 我々生徒は自宅からそれぞれの傷ついた器を持参、一番適した修理方法の見極めをご指導いただく。 本日ワタクシが持ち込んだのはカスヤノブアキ氏の湯飲み3個と久米島焼きの紫色の小鉢、 シンプルな白い取り皿、たかちゃんママからの依頼品である鮹唐草の小皿の計6点。 全て縁が小さく欠けて欠片も残っていない。 ガラスの器を持ち込んだ方。震災で郡山の実家の器が被害にあったという方。誕生日の記念の器をという方…みんなそれぞれに思い入れは強い。 自己紹介から始まって工程の簡単な説明をしていただき、早速欠損部分をよーく磨く。 砥の粉を水で溶き、漆を混ぜて修復用のパテを作る。ピーナツバター状にねりねり。 小さいパレットナイフや竹串で欠けた部分に盛り込んでおおよその形を作る。 入(にゅう)と呼ばれるひびには漆を薄め液で溶き、面相筆でなぞって器に浸透させることで補強する。 浸透することでうっすらとしていたひびが黒々と線になって表面に顕在化する様子はわくわくする。 次回一ヶ月後は乾いたパテ部分を紙ヤスリで落としてきれいに成形し、金を蒔くのだ!きゃー。 帰り、教室でウチの近所のお菓子&器屋さんが前回の生徒さんだった話を聞いて久々に表敬訪問。 覚えていてくださっていてしばし金継ぎ話で盛り上がる。 次回の教室ではこちらのお店のお菓子がお茶菓子に登場するんですって!楽しみー。 さて、この教室で気をつけなければいけないのは黄色い鳥器店が主催している、ということである。 教室の行き帰りにはこの魅力的な器やらカゴやらが満載の必殺地雷原を通過するような構造になっているのだ(笑)。 そしてワタクシは飛んで火に入る夏の虫になって、去年の今頃からずっと欲しかった西山美貴子さんのお皿を買いましたとさ! 2012年 01月 09日
![]() たかちゃんママがホビーラホビーレ(以下ホビホビ)のキットで編んだデイジーバッグに心よりそう正月を過ごし、 連休前に吉祥寺のホビホビショップでsaleになっていたウールガーゼのワンピースを買ってしまった。 焦げ茶の地に青い線柄がぴっぴっと。好みだわー。 ちょっと見、和っぽい? リバティプリントの今年の新柄サンプルもわさわさあって、かなり危険な店である。 が、しかし眼の保養にはなる。 神宮前のHB Galleryで開催中の《柳智之個展「言葉のはじまり」》を見に行く。 展示されているのは線画なのだが、テーブルには同じ作品に作家本人の短い詩が添えてあって 線画だけを見た時とは違った感動とイメージの膨らみがあるのであった。 ワイヤーや金属、紙、ガラス瓶などのクールなモチーフを見るとあら、かっこいいと思い、 人物や動植物などを見るとまたおぉ、うまいなぁと思うのである。なんでもお上手。 作家ご本人からこれからのこと、なんて話してくれるんだけど、 すでに大きい仕事もされているのにその謙虚さと若さがなんとも清々しく、 なんていうんですかね、冷たい炎みたいな、秘められたメラメラ感を感じたのです。 「自分の才能を丁寧に表現しようとしている」ってたかちゃんは言ってたかな。 そしてその才能と姿勢に我々ぐーたら夫婦は感心しきりでギャラリーを後にしたのでした。 ワタクシ自身、いい刺激を受けたような気がします。 「考えることのできる人」、手放しで尊敬します。オセロとか、強いんだろうな。 11日まで。 HB GALLERY 東京都渋谷区神宮前4-5-4 原宿エノモトビル1F(地下鉄表参道駅 A2出口) TEL. 03-5474-2325 2012年 01月 03日
![]() 30日からたかちゃん実家へ行き、今日のお夕飯まで年末年始をどっぷり堪能して一人帰宅。 2011年は私にとっていろいろな場面でこれからの生き方を真剣に考えざるを得ない内省多き一年でした。 でもそれを「今の時代の私」が体験できたということが幸いだった気もするのです。 これからも家族や友人のアドバイスに耳を傾けたり、頼ったり、励まされたりすることがたくさんあるとは思うけれども、決めるのはやはり自分なのだし。 目下のところ具体的な夢や野望のない身としては、今年はいろいろなところに自らを放り出してみて、その時の反応を見てみるのも自分らしさを発見する手段として面白いかなと。ちょっときついかなー(笑)。 いつまでも布団に潜り込んでいないで有効かつ大切な時間を少しでも多くに過ごせますように。 以上、年頭に記す抱負のような、願いのような。 2011年 12月 25日
3日間、ほぼ家の中でパン焼きしていたおかげで暖かかったー。年末最後のチカぱんはベーグルのバリエーションで幕。 最初は発酵が進まないけれど、一度オーブンが回り出すとどんどん室温があがって来て タイミングさえうまくいけば次から次へと焼き上がる。 部屋のサッシは結露でみるみる真っ白。 今回ベーグルの水の量を間違えてしまい、どうしようもなくてくるみを入れて丸めて焼いたら ちょっとおいしいおやつみたいなパンができた。 砂糖を黒糖に変えたらなんだかイケそうな気がする。 写真はyuriちゃんの結婚式場のロビーにあったツリー。 まだちょっと先だと思っていたのにあっという間にやって来て、クリスマスはこれでおしまい。 明日から街はいきなり門松テイストになるのだ(笑)。 あと3日行けば冬休み、なのだ。 2011年 12月 18日
金曜から実家へ帰省して年末挨拶&風呂桶修理。こちらに比べたらやはり寒くて寝てばかりいました。 そしたら昼寝中、20年ぶりくらいに金縛りに襲われ、いやー恐ろしかったわー。 今朝は7時過ぎに実家を出て来たのですが外はキンキンに冷えて空気はカラカラ、 肺に霜が降りそうな感じで気持ちよかったなー。 昨日は土手の上に住む母のマブダチYSEちゃんに呼ばれて、みんなで柏餅をつくりました。 と言っても米粉を熱湯でアチィアチィ言いながらこねて手づくりの餡を包んで蒸すんですね。 そして柏の葉もなし(笑)。自家製のおはづけ(白菜の漬け物)とお茶でおしゃべりしてきました。 本日は夜までチカぱんサンプルをがしがし焼く予定です。 週末連休には今年最後のチカぱん開催の予定でおります。 今週と来週、すでに飲み会が4つ・・・年の瀬だなぁ。 2011年 12月 13日
新郎新婦のご両親は4人ともチャーミングで。 写真は新郎のおかあさんがお嫁さんにビールを注ぎに出ていらしたところ。 後から見返す写真の中でも、なにか胸につーんとくるのでありました。こういう写真に弱いのよねー、ワタクシ。 NWっち、YURIちゃん、おふたりとも末永くお幸せに。 ![]() 2011年 12月 05日
ワタクシの記録によれば、11月23日から症状が出ていた喉の痛みが4日後には声枯れが伴うようになって医者へ行くに至る。 気管支炎という診断だった。咳も熱もなく、喉の赤みも軽いらしかった。一番辛いのは、痛み。 本日月曜日、その痛みはほとんど収まったもののまだ不快感があるため、そしてもらった薬を飲みきったために再診に出向く。 待合室では素人目にもいかにも風邪と思われるうなだれた患者たち、そして市の健康診断を予約した人達でいっぱいなのだ。予約電話もひっきりなし。 結局一時間ほど待ってサクッと診察をしていただき、炎症止めを処方してもらって出社。 週末、友人の結婚式の余興でヒトフシ歌う予定なのだ。それまでには完治してほしい。 2011年 11月 13日
書類が見つからずに二人して数日ウツウツしていたが、いい加減ちょっと片付けない?と、重い腰を上げてリビングの紙の山を整理。 幸い書類はたかちゃんの部屋からひょっこり見つかって安心したのだが、 片付けた事で気持ちにも隙間というか余裕ができて週末は気になっていた事をいくつか済ませた。 まず、レバーが壊れた蛇口取り付け型浄水器を新調、といっても同じものの再購入の手配。 それからいつもは9月に開ける味噌をやっとあけた。今年の味噌の味はとんがってなくてお上品。 そして本を2冊買った。 この本を参考に、ワタクシは今後うどんを自家製にします!(ほんとかなぁ)もう一冊、「浄瑠璃素人講釈」を求めて行った上々堂にもやはりなくてがっかりしていたところ、中勘助全集の第一巻を衝動買い。 店頭では岩波の17冊セットが5,000円で売っていたが(安くない?)、買ったのはもっと昔の角川の全集の一冊で1,000円だった。 先日読み終えた「銀の匙」を筆頭に何編か入っているのだが、旧仮名遣いで古い漢字も多いようで、頭の中で変換読みが必要のようだ。 たかちゃんママの蔵書からブームを引き起こす作家第2弾、てとこだ(第1弾はスガボン)。 久々に桐島洋子のこちらの本もちょっと気になる。 "頭のいい女よりも、「聡明な女」になりなさい。若さなんて何の自慢にもならない。" ふふふ。 昨夜はウチからちょっと離れたところにある、中華料理屋へ。女性オーナーだとはK子ちゃんに聞いて知っていたが行くのは初めて。 スタッフのほとんどはチャイニーズと思われる。期待が高まる。 空手サークルと思われる酔っぱらい達の大声が猛烈にうるさいんだけどフシギにアジア感に満ちて喧噪が余り気にならない。 鍋貼(焼餃子)、黒酢豚、炒飯、黒担々麺、どれも勢いがあっておいしい。 餃子もニンニクがほとんど入っていない、お肉ベースのまさに中華な味で結構です! ところがその2枚頼んだ餃子のもう1枚がなかなか来ないものだから 勇気を振り絞って"锅贴,还不来(餃子がまだ来ないんだけどぉ)"とおにーちゃんに言ってみた。 おにーちゃんはホール係ではなく、忙しいのでお皿を下げる手伝いに来た厨房スタッフだった。 とにかく通じなかったようで(だめじゃん!)メニューを見せられてしまった。 指を指して「これのこと?」指を立てて「ひとつ?」みたいなジェスチャーで。 母国語以外の環境にいると自然と外国語耳、外国語脳になっていて、 いきなり母国語を言われても入って来ないことがあるじゃない?と自分を慰めてみたり。 ごちそうさまでした、の声にスタッフのbig smileが返って来た。ちょっと!いいじゃない! 「中国語を学びながらバイトをしませんか」の張り紙に後ろ髪を引かれながら帰宅。 会社辞めたらとりあえずここに履歴書だな。 2011年 11月 09日
![]() 欲しかった刺繍のポーチ! アフリカンなモチーフがなにやらいい感じ〜。 2011年 11月 08日
岩手県二戸郡一戸町根反、という地名がある。日本を代表する漆器・浄法寺塗りの、その名もその土地の名【根反】を由来とする“ねそり”なる美しい器を購入。 先日、友人宅のパーティーに“my ねそり”持参で現れたT夫妻の実用パフォーマンスに大いに肩を押され(最後は私が使用してお酒をいただく始末)、ついに欲しくなったわけである。 折りしも隣駅の工芸店で展示販売があるというので早速見に行き、触り、色に迷いつつも大きいサイズの朱のねそりを連れ帰ってきた。 普段使いにお茶やお水もがぶがぶ飲みたいし、ロックか水割りの用途の方が私には多いように思えたからでもある。 年月が経ってツルピカになるのも待ち遠しいけれど、このマットな朱赤も大好き。 浄法寺塗りを熱く教えてくれたT夫妻には感謝している。 今回購入したお店はこちら。 浄法寺塗りのステキな漆器はこちらにたくさん。 決して安いものではないけれど、まさに「100年品質!」(by T夫) 死ぬまで使うぜ! 週末は毎年恒例の墓参りツアー。 墓参りという大義名分はあるものの、家族が顔を合わせる、というところがミソなのである。 そもそも霊園は義母の友人からの紹介だったそうだが、 その選定は富士山を眺めながらの観光・温泉・墓参り&家族の時間を享受せしめんとしたきよちゃんの生前からの「仕込み」であり、 我々は毎年それにまんまと喜んで乗っかっているわけなのだ。 日帰りにも十分可能な距離ではあるが、日頃ゴブサタの義弟家族とも宿を共にし、年々オトナになっていく甥っ子の成長振りを楽しんだり、 お互いの近況を確認しあうといった、年末年始以外では唯一の共有の時間を過ごす一泊二日。 それぞれに都合ができて一緒に行けないこともあるかもしれないが、臨機応変に形を変えながらでも長く続けられればいいなぁと思っている。 さて今回、気になる富士のお山は初日のみ拝することができた。冠雪なし。 |
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